Friday, November 29, 2013

復帰2戦目の深堀圭一郎が12位タイ発進「次につながるゴルフを」




2011年09月22日19時43分
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リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 J・クルーガー -7
2 丸山 大輔 -4
ベ・サンムン -4
S・K・ホ -4
久保谷 健一 -4
6 P・ミーサワット -3
武藤 俊憲 -3
松村 道央 -3
セン・エキシン -3
宮里 聖志 -3


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復帰2戦目の深堀、充実のラウンドを続けている(撮影:上山敬太)








アジアパシフィック パナソニックオープン 初日◇22日◇琵琶湖カントリー倶楽部 栗東・三上コース(7,005ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー「アジアパシフィック パナソニックオープン」の初日。先週の「ANAオープン」からツアーに本格復帰した深堀圭一郎が、5バーディ・3ボギーでホールアウト。2アンダーで首位と5打差の12位タイとまずまずのスタートを切った。

【関連リンク】遼、20歳初試合はイーブンパー33位タイ発進「もっといける」

 深堀は2番、7番とボギーが先行するが、「9番は横からのバーディで、そこからいい感じになりました」とこのバーディで流れを変える。「パットもショットも全体的に良くなって、決め所のパットも入ってくれた」と後半はバーディを量産した。

 深堀は09年に持病の左足底筋膜炎が悪化。この年はシーズンの半分を欠場し、翌2010年は特別保障制度によってツアーに出場した。しかし、選手会長の激務や足の痛みで思うようなプレーができずにシード落ち。これを期にQTにはエントリーせず今年の2月、手術に踏み切った。前半戦では「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」と「とおとうみ浜松オープン」に出場したのみ。先週の「ANAオープン」で本格復帰を果たした。

 「かかとが少し痛くなるけど95%大丈夫です」と足の痛みはまだ残っているものの深刻ではない様子。スイングについては「足の負担が少なくなるようにどのスイングがいいか」とまだ模索中だが「このコンディションの中、順調にゴルフが出来ているので良かったです」と充実のラウンドとなったようだった。

 「次につながるゴルフをしたいです」とこれからの目標を語った深堀。この日のような充実のプレーを重ねれば、本来のプレーを取り戻す日もそう遠くないだろう。

【初日の順位】
1位:ジェイブ・クルーガー(-7)
2位T:丸山大輔(-4)
2位T:ベ・サンムン(-4)
2位T:S・K・ホ(-4)
2位T:久保谷健一(-4)
6位T:松村道央(-3)
6位T:武藤俊憲(-3)他4名
12位T:藤本佳則(-2)※アマチュア
12位T:深堀圭一郎(-2)他11名

33位T:石川遼(E)
33位T:池田勇太(E)他13名

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