Friday, November 29, 2013

南アの新鋭、J・クルーガーが2位以下に3打差をつけ単独首位に




2011年09月22日19時30分
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リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 J・クルーガー -7
2 丸山 大輔 -4
ベ・サンムン -4
S・K・ホ -4
久保谷 健一 -4
6 P・ミーサワット -3
武藤 俊憲 -3
松村 道央 -3
セン・エキシン -3
宮里 聖志 -3


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アジアンツアーを戦うクルーガー、イケメンだ!(撮影:上山敬太)

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アジアパシフィック パナソニックオープン 初日◇22日◇琵琶湖カントリー倶楽部 栗東・三上コース(7,005ヤード・パー71)>

 滋賀県にある琵琶湖カントリー倶楽部にて開催中の国内男子ツアー「アジアパシフィック パナソニックオープン」は初日の競技を終了。南アフリカ出身のジェイブ・クルーガーがバックナインで1イーグル・4バーディ・ノーボギーと爆発。7アンダーで2位以下に3打差をつけ、単独首位に立った。

【関連リンク】遼、20歳初試合はイーブンパー33位タイ発進「もっといける」

 クルーガーは現在アジアンツアー賞金ランキング3位。南アのサンシャインツアーでは2勝を挙げているが、日本ツアーには初出場。自身のゴルフスタイルについて「攻撃的ですね。ドライバーの平均距離は290~295ヤード。加えてアイアンでも飛距離を出せるのが自分の一番の持ち味」と語る25歳だ。

 目標とする選手は母国の英雄、ゲーリー・プレーヤー。「僕とあまり身長が変わらないのに偉大。自分は身長は低いがそれをマイナスだと考えたことはない。むしろこの身長でも飛ばせることが常に僕に自信をくれる」と体格的には恵まれてなくてもメジャー通算9勝を挙げたプレーヤーの背中を追いかけ戦っている。

 「他国の文化を学びたかったのと、環境が違うツアーは必ず良い経験になると思った」のでアジアツアーを主戦場とするクルーガー。「いずれはヨーロピアンツアー、その2、3年後には米ツアーを目指したい」という新鋭が初出場の日本ツアーでチャンスを掴むことができるか注目したい。

【初日の順位】
1位:ジェイブ・クルーガー(-7)
2位T:丸山大輔(-4)
2位T:ベ・サンムン(-4)
2位T:S・K・ホ(-4)
2位T:久保谷健一(-4)
6位T:松村道央(-3)
6位T:武藤俊憲(-3)他4名
12位T:藤本佳則(-2)※アマチュア
12位T:櫻井勝之(-2)※アマチュア
12位T:深堀圭一郎(-2)他11名

33位T:石川遼(E)
33位T:池田勇太(E)他13名

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